スノーボードのウェアの選び方!
スノーボードのウェアの選び方をご存知でしょうか?基本的には自分の好みのデザインのウェアを選ぶのが一番いいのですが、知らないと失敗してしまうかもしれませんよね。ではさっそく、スノーボードの受ウェアの選び方を紹介します。
スノーボードウェアの大きさ
スノーボードウェアを選ぶ時に一番大事なのは、大きさです。普段の衣類のサイズと比べると、スノーボードウェアは全体的に、とても大きめだということは覚えておきましょう。スノーボードは腰や膝を曲げて滑るので、ピッタリのサイズだと突っ張ってしまったり、裾が足りなくなったりします。出来るだけ動きやすい様に、普段よりは大きめなスノーボードウェアを選ぶ必要があります。パンツの長さも普通に履けば長くても、ブーツをはいてから履けばピッタリにはきこなせます。後はスノーボードウェアをダボっと着こなしたいか、タイトに着こなしたいかは自分の好みになります。
スノーボードウェアの種類
スノーボードウェアでゴアテックスタイプ
スキーウェアの透湿性生地に防水性能を持たすには、防水加工をします。防水加工には「不通気性加工」と「通気性加工」とがあります。不通気性加工は一般的な防水処理で、水も空気を通しません。しかし、水も空気も通さないと、着用していると汗でウェア内が蒸れてくることがあります。この欠点をなくしたのが「通気性加工」です。通気性加工の代表格はゴアテックス(GORE-TEX)で、水は通しにくいのに空気は通しやすいので、ウェアの中が蒸れにくくなっています。こうした生地を「透湿性素材」といいます。「透湿性」は、「mg/m2/24h」という単位で示されます。生地1平方メートルあたり、24時間で何gの水分を透過させるか(外に出すか)という基準です。衣服内の蒸気状態の汗を、どのくらい生地が透過させるか(外に出すか)が、この数字でわかります。
スノーボードウェアでダウンタイプ
スノーボードウェアのダウンジャケットタイプは、保温性は抜群でとても暖かく過ごせます。寒がりな方やとても寒い場所でのスノーボードにはとても適していますが、春など少し暖かくなってからだと暑い位になってしまいます。体温調節が出来ない、スノーボードウェアと覚えておきましょう。
スノーボードウェアでレイヤリングタイプ
レイヤリングというのは重ね着という意味で、今1番多くみられるスノーボードウェアだとおもわれます。見た目は少し寒そうですが、防水性や透湿性に優れたものが多いです。保温性はあまりないですが、中に着込んだりして体温調節ができるウェアなので、シーズンを通してずっと使えるスノーボードウェアです。初心者の方にはとてもおすすめの、スノーボードウェアのタイプになります。
スノーボードウェアで中綿タイプ
こちらのスノーボードウェアは、ダウンタイプとレイヤリングタイプの丁度中間のタイプです。程よい暖かさがあるので、寒い時期に重ね着する枚数は減らす事ができます。ある程度の保温性はあるので、寒い時期にも安心できるスノーボードウェアです。
スノーボードウェアのフード有り・無し
フード付きのスノーボードウェアを選ぶと、寒い時などとても役に立ちます。普段着ではフードをかぶるなんてあまり考えられませんが、スノーボードの場合かぶる機会は多いので活躍出来ます。
上下同じブランドのスノーボードウェアで揃えておく
スノーボードウェアのジャケットとパンツで、とくに機能など気にしなければ、別々のブランドでも問題はないのですが、同じブランドにしておくと、ジッパーやボタンで簡単に接続出来たりする事もあります。雪の侵入を防げるので、同じブランドのスノーボードウェアを選んでおくと、後々便利だと思います。
派手めのスノーボードウェアのデザイン
基本的にスノーボードウェアは、派手めのカラフルな色のデザインがとても多いです。可愛いけど派手過ぎないかな?と思うと思いますが、普通に見ると派手だと思ってもゲレンデで見ると周りもみんな派手なので、自分だけが目立ってしまうことはなく、白い雪の中でとても色が映えて、色鮮やかなスノーボードウェアの方が逆に人気があります。もちろん落ち着いた色のウェアも可愛いので、そこのデザイン自体は、自分の好みで選んでくださいね。
スノーボードウェアのセール品
スノーボードウェアのセール品は,前のシーズンの物であれば、とてもお買い得商品があり、ついつい詳しく見ずに購入してしまいますよね。いくらセール品でも、欠けていては困る機能性や防水性が足りなかったり、スノーボードに詳しい人なら、絶対に買わないブランドなどがあったりします。いくら安くても、きちんとしたウェアかどうか調べてから購入しましょう!
- THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)
- 686(シックス・エイト・シックス)
- AA HARDWEAR(ダブルエー ハードウェア)
- ANTHEM(アンセム)
- ARBN(エアボーン)
- ARG(エー・アール・ジー)
- BILLABONG(ビラボン)
- BONFIRE(ボンファイア)
- COLOUR WEAR(カラーウェアー)
- DAKINE(ダカイン)
- DC(ディーシー)
- ESTIVO(エスティボ)
- FUEL《フューエル》
- Hein《ヘイン》
- HOLDEN《ホールデン》
- Horsefeathers《ホースフェザース》
- L1 PREMIUM GOODS(エルワン プレミアム グッズ)
- MARVEL FANTASY(マーベル・ファンタジー)
- NIKITA(ニキータ)
- QUIKSILVER(クイックシルバー)
- REW (アールイーダブリュー)
- ROXY(ロキシー)
- SCAPE(エスケイプ)
- SESSIONS(セッションズ)
- THIRTYTWO(サーティーツー)
- VOLCOM(ボルコム)
- YONEX(ヨネックス)
- BURTON (バートン)
上記のスノーボードウェアの商品は、ブランド的にも有名で、お買い得なうえ、機能性にも優れているので大丈夫です。
スノーボードウェアのインナー
スノーボードウェアの下に着るインナーは、意外と大事です。ランチの時や休憩をする時は、ジャケットは抜いだりしますので、そんな時の為に脱いでも恥ずかしくないインナーを着ておきましょう!スノーボードウェアと色をあわせるなどすると、おしゃれに決まります!
スノーボードウェアの人気な色
レディースに人気なスノーボードウェアの色
ホワイト・ブラック・ピンク・パープル・イエロー
メンズに人気なスノーボードウェアの色
ブラック・ホワイト・ピンク・ブルー・グリーン・イエロー
この辺りのスノーボードウェアの色は、毎年人気がある色なのでとてもおすすめです。ジャケットは無地より、デザインがある方がとても人気があります。ウェアのデザインは数多くありますので、あとは自分の好みで選んでみてください。
セパレートタイプとつなぎタイプのスノーボードウェア
スノーボードウェアで、セパレートタイプよりもつなぎタイプを着ている方が、うまく見えてしまうのは気のせいでしょうか?あまり見かけないからか、スノーボードに慣れている感じがしますよね!どちらのタイプでもメリット・デメリットがあるので、紹介したいと思います。
セパレートタイプのスノーボードウェア
メリット:上下分かれていると休憩の時など簡単にジャケットだけ脱ぎ着できます。
デメリット:腰に隙間があるので雪が入ってしまったり、冷たい空気も入るので腰辺りが寒く感じたりします。
つなぎタイプのスノーボードウェア
メリット:雪の侵入は完全に防げるのと、冷たい空気も入らないので腰辺りの冷えがない。
デメリット:トイレがとても不便です。(今のつなぎタイプだとジッパーで上下離す事が出来たりします。)
セパレートタイプでもつなぎタイプでも、メリットデメリットがありますが、ゲレンデを滑っている時は特にどちらも変わりないと思います。
スノーボードウェアの機能性
最低限あればいいスノーボードウェアの機能は、防水性、フード、 ベンチレーション、パウダースカート、ポケットです。あくまで最低限なのは理解しておきましょう。
スノーボードウェアの防水性
スノーボードウェアで、防水性がなければどんなに暖かいウェアを着ていても、びしょ濡れになってしまっては、保温力も意味がなくなってしまいます。防水性はスノーボードウェアにとって、とても大切な機能です。見た目では判断出来ないので、耐水性の数値をみて判断します。数値が高ければ高いほど防水性が高いと言えます。ゴアテックスは防水性に優れた生地だと言われていますので、気にして見ておきましょう。
スノーボードウェアの透湿性
スノーボードは寒い中のスポーツですが、汗もかきます。そんな時ウェアの中が蒸れたり、汗で身体が冷えない様に、汗を逃がしてくれる透湿性が重要なポイントになります。
今回は、スノーボードのウェアの選び方や色や大きさなど購入するポイントを紹介しました。素敵なあなたに合った、スノーボードウェアを見つけてみてください!
コメント